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請求管理

本機能では、天秤AI Bizの月次利用料金を確認し履歴を管理できます。 管理者は、請求対象期間ごとの利用状況・料金内訳・支払いステータスを一元的に把握することができます。

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現在の請求月の合計請求金額が表示されます。請求金額は、以下の2つの要素で構成されます。

料金詳細
定価基本料金請求月に「利用中」であったユーザー数 × 基本料金
従量課金料金各AIの実行量(文字数・回数)に応じた従量課金額
※AIごとの単価に基づいて自動算出されます。
※詳細については利用料金 からご確認ください。

ポイント

  • 表示されている金額は予定の金額です。正式な金額は「請求確定」後に発行される請求書でご確認ください。
  • 従量料金の集計タイミングは前日です。
  • 従量課金アラート通知 を設定すると、指定した金額を超えた際にメールでお知らせします。

支払履歴・請求書ダウンロード

Section titled “支払履歴・請求書ダウンロード”

過去の請求履歴(月別)を一覧で表示します。

  • 各月の請求書(PDF)や明細情報を確認・ダウンロード可能
  • 過去12ヶ月分を標準表示。必要に応じてさらに遡ることも可能

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従量課金のAI利用料にアラートを設定し、組織のコストを管理できます。
あらかじめこの画面で設定した金額に達した際に、指定のメールアドレスに通知を送ることが可能です。
通知を送るアドレスは複数設定することができます。

  1. 「従量課金アラート通知」を開く
  2. 「+設定金額を追加」をクリック(最大4件まで)
  3. 「累計従量料⾦が X 円を超えたら通知」の条件を設定
  4. 通知先メールを入力し「登録」で完了

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  • 累計従量料金:指定した金額(円)を超えた場合
  • アラートの有効/無効を切り替えるには、トグルスイッチをクリック

ポイント

予算管理のベストプラクティスとして、段階的なアラートを設定することをおすすめします。
例えば、予算の50%、80%、90%、100%でアラートを設定することで、利用状況を段階的に把握できます。

組織内で利用できるAIの種類を管理者が制御することができます。
AIごとのコスト、応答速度、精度などを比較し、組織の方針や用途に応じたAI構成を選定するための機能です。

OFFにしたAIは、ユーザーが選択・使用できなくなります。

  1. 「使用モデル設定」を開く
  2. 利用を許可・停止したいAI(GPT-4/Claude/Geminiなど)のトグルをON/OFF
  3. 保存すると即時メンバーに反映されます(デフォルトは全AION)

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各AIには以下の情報が表示されます:

  • 推定価格(リクエストごとの単価/月額想定)
  • 応答速度(平均処理時間)
  • 精度/得意分野(説明テキスト)

これにより、利用方針やコスト最適化に基づいた選択が可能になります。

搭載AIは随時追加されており、新しく搭載されたAIには「新着」マークがつきます。 alt text

ポイント

  • 組織登録時点では、すべてのAIが初期状態でON(利用可能)となっています。
  • 管理者は導入直後からAI比較・評価を行い、自社に最適なAIの組み合わせへ調整できます。
目的設定例
コスト削減高コストなGPT-4などの上位AIを制限し、基本AIのみ許可
セキュリティ強化社内データ処理に特化した独自AIのみを許可
特定用途の最適化特定タスクに最適なAIのみを許可

注意事項

AI制限を変更すると、ユーザーが現在使用中のAIにも即時反映されます。 制限されたAIを使用中のユーザーには、利用可能な別のAIへの切り替えを促すメッセージが表示されます。

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